人名に関する用語1
アイリーン・グレイ Eileen Gray 1879〜1976年
アイルランドの裕福な家庭に生まれた建築家で、家具デザイナー。ロンドン・パリで美術を専攻し、1925年に当時としては最先端の建築資材であるスチールパイプを使った家具を製作。ル・コルビジェと共に仕事をし影響を受けて建築の世界に傾倒していく。代表的なものにアジャスタブルテーブル(E1027)がある。
アッキレ・カスティリオーニ Achille Castiglioni 1918〜2002年
イタリア・ミラノ生まれの建築家で、インテリアデザイナー。ミラノ工科大学の建築学科を卒業。1944年から二人の兄、リヴィオ・カスティリオーニ(1911〜79)、ピエル・ジャコモ・カスティリオーニ(1913〜68)と共に建築事務所を開設。1962年にフロス社が設立された時にデザイン部門の責任者として兄弟で招聘される。建築、家具、照明器具、食器、小物にいたるまで多数デザインしている。常識にとらわれない独創的なデザインで知られ、世界的に高い評価を得ている。
アントニ・ガウディ・イ・コルネ Antoni Gaudi i Cornet 1852〜1926年
アントニオ・ガウディはスペイン語(カスティーリャ語)による通称で、カタルーニャ語ではアントニとなる。スペインのカタルーニャ地方出身の建築家。バルセロナを中心に活動し、なだらかな曲線や曲面などの幻想的な形態をもつ建築群が有名。代表的なものにサグラダ・ファミリア(聖家族教会)、カサ・ミラ、グエール公園などがある。
アルヴァ・アアルト Alvar Aalto 1898〜1976年
フィンランドの建築家・デザイナー。北欧の風土と伝統を生かした建築を設計。パイミオのサナトリウム(結核療養所)の設計が有名である。家具では、成形合板を用いたパイミオチェア(アームチェア)が有名。
アルネ・ヤコブセン(アーネ・ヤコブセン) Arne Jacobsen 1902〜1971年
デンマークの建築家・デザイナー。使い手を第一に考えた名作家具を多く世に残している。アント(蟻)チェア、スワン(白鳥)チェア、エッグ(卵)チェアなどが有名。
イサム・ノグチ Isamu Noguchi 1904〜1988年
アメリカの彫刻家・デザイナー・造園家。アメリカ生まれの日系アメリカ人。コロンビア大学にて医学を専攻する一方、レオナルド・ダ・ビンチ美術学校で彫刻を学ぶ。1947年にジョージ・ネルソンの依頼でノグチ・テーブルを発表。1951年に岐阜提灯を現代的にデザインしたAKARIシリーズは、和紙と竹のシンプルな構造で世界的にも有名。
ウィリアム・モリス William Morris 1834〜1896年
イギリスの工芸家で詩人、会社経営者で社会主義運動家です。アーツ・アンド・クラフツ運動を導き、アールヌーボーの成立に影響を与えた。
エットーレ・ソットサス Ettore Sottsass 1917年〜
オーストリア・インスブルック生まれのイタリアの建築家・デザイナー。トリノ工科大学卒業、オリベッティ社のデザインコンサルタントに就任。1981年にメンフィスを設立し、ポストモダンの代表的存在としてデザイン界に知られる。
エーロ・サーリネン Eero Saarinen 1910〜1961年
フィンランド生まれのアメリカの建築家。1923年に家族と共に渡米し、父親も同じ建築家。代表的な作品として、ケネディ空港のTWAターミナル、リンカーンセンターなどがある。代表的な家具として、チューリップチェアやウームチェアなどがある。
エミール・ガレ Emile Galle 1846〜1904年
フランス北東部ロレーヌ地方ナンシー生まれの工芸家・デザイナー。特にガラス工芸で知られ、アール・ヌーヴォー・ナンシー派の指導者として活躍した。
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