西洋中世デザイン様式に関する用語
ビザンチン様式とは、古代ローマ帝国が東西に分裂したため作り出された文化圏で、394年〜1453年(東ローマ帝国)のギリシャなど地中海東側地域の建築・装飾・家具などの様式のことをいう。代表的な建築物としては、イスタンブールのアヤ・ソフィア、ベネチアのサン・マルコ大聖堂などがある。家具では、古代ギリシャ・ローマを基調にし、象嵌(ぞうがん)や彫刻による装飾がなされているなどの特徴がある。
ロマネスク様式とは、10世紀末から12世紀にかけて西ヨーロッパでキリスト教を中心として広まった建築・美術様式のことをいう。特徴としては、半円アーチ構造を分厚い石壁で支え、小さな開口部で重厚な雰囲気がある。代表的な建築物として、ピサの大聖堂がある。
ゴシック様式とは、12〜15世紀の西ヨーロッパのキリスト教を中心として広まった建築・美術様式のことをいう。特徴としては、リブ・ボールド、尖頭アーチ、フライングバットレスなどの建築技術により天井が高くとられ、ステンドグラスがはめられた。代表的な建築物として、ノートルダム大聖堂がある。
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