図面に関する用語2
伏図とは、一般の平面図では表せない基礎、床、天井、小屋組、屋根などの構造を表した平面図のこと。基礎伏図、床伏図、天井伏図、小屋伏図、屋根伏図などがある。
天井伏図とは、天井を見上げた状態で表した図面のこと。天井の形状や仕上材の種別と張り方、竿縁や回り縁の有無、カーテンボックスや点検ロ、照明器具の位置などを表示する。縮尺は1/100程度が一般的。
屋根伏図とは、屋根を真上から見下ろし状態でで平面図にしたもの。屋根の形状、勾配、葺き方、樋の位置関係などを示す。縮尺は、一般的に1/100が用いられる。
小屋伏図とは、小屋組(屋根と最上階の天井の間の骨組)の様子を詳しく表示した図面のことで、梁、桁、母屋などの部材断面、配置、取り合いなどが表示される。
床伏図とは、床組の構造を表示した平面図のこと。木造建築では、床板、仕上げ材などを除いた土台、火打、大引、根太などを表示する。縮尺は、一般的に1/100が用いられる。
基礎伏図とは、基礎の配置や形状を表示した平面図のこと。住宅では、布基礎、独立基礎や土間コンクリート部分、床下換気口やアンカーボルト等の建物が完成したら隠れてしま部分を具体的に表示されている。
軸組図とは、壁の構造骨組みを表示した立面図のこと。柱、間柱、筋交いの位置関係など具体的に表示されている。縮尺は、主に1/100が用いられている。
設備図とは、設備機器の機種・仕様、設備箇所、配線・配管経路に関する図面のこと。住宅設備としては、給排水給湯設備、衛生設備、ガス設備、空調設備(換気扇)、電話・TV・電気設備などがあるが、規模の大きい建物ではさらに、火災警報装置、昇降設備なども含まれる。図面的には各々の設備ごとに分けて表示することになるが、類似する(関連する)設備は同じ図面にすると関連がよくわかって使いやすい。設備図の特徴として、機器や配線、配管の種類が記号化されている。
建具表とは、建具の詳細を記した表のこと。姿図・形状、取付場所、数量、ガラスの種類、付属金属などが表記される。建具の縮尺は1/50で表示することが多い。
仕上表とは、建物の各部の仕上げや下地を部屋ごとにまとめて表にしたもの。床、壁、天井、その他の部位の仕上げや下地が、材料名、品名、厚さなどで記入される。多くの図面を照合する手間が省かれ、仕上げ程度を把握することもできる。
仕上表とは、建物の各部の仕上げや下地を部屋ごとにまとめて表にしたもの。床、壁、天井、その他の部位の仕上げや下地が、材料名、品名、厚さなどで記入される。多くの図面を照合する手間が省かれ、仕上げ程度を把握することもできる。