浴室設備に関する用語

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浴室設備とは、浴槽を中心に洗い場、給排水設備で構成される。洋風浴室では、洗面器、トイレが付属します。最近は、浴室ユニットが増えています。日本人にとって単に衛生的に必要とされるだけでなく、精神的にリラックスする大切な空間です。


浴槽とは、浴室で湯を入れて体を沈める容器のこと。湯船ともいう。床への設置方法により、据置型式、埋め込み型式、半埋め込み型式とがある。入浴時の姿勢により、和風浴槽、洋風浴槽、和洋折衷浴槽とがある。


据置型式浴槽とは、浴室の床の上に置くだけの浴槽のこと。和風浴槽や和洋折衷ではエプロンの高さがやや高くなる。また、浴槽下部が不衛生になりやすい。


埋め込み型式浴槽とは、床に埋め込むタイプの浴槽のこと。深い浴槽でもエプロンを低く取れるので、浴槽への出入りが楽なので和風や和洋折衷浴槽に適している。


半埋込み型式浴槽とは、浴槽を半分くらい床に埋め込み浴槽の高さを床面から300〜400mmにして設置する方法。据置型式に比べて、浴槽への出入り口が容易になる。住宅の小規模な浴室では、一番多く採用されている。


エプロンとは、浴槽の外側の立ち上がり部分のこと。高齢者向け浴室ではエプロンの高さをやや低めにとることが望ましい。


和風浴槽とは、しゃがんだ姿勢で入浴できるタイプの浴槽のこと。日本の伝統的なタイプで深さは580〜600mm、長さは750〜1100mm程度。


洋風浴槽とは、体を伸ばした姿勢で入浴できるタイプの浴槽のこと。浴槽の中でシャワーを浴びたり、体を洗うことを前提としている。深さは400〜450mm、長さは1200〜1700mm程度。


和洋折衷浴槽とは、和風浴槽と洋風浴槽の中間タイプの浴槽のこと。和風浴槽よりも長さがあり、リラックスした姿勢で入浴できる。最も多く使用されてるタイプである。深さは500〜600mm、長さは1000〜1600mm程度である。


浴室ユニットとは、浴槽・床・壁・天井・ドアなどが工場で部品として作られ、現場で取り付けるだけですむようにしたもの。大別すると、浴槽、床、壁、天井、ドアを構成するフルユニットと、浴槽、床、壁を1つにしたハーフユニットに分類できる。工法上では、工場出荷時に完全に組み上げたキュービック方式と、現場で組み立てるノックダウン方式に分類できる。ユニットのサイズは内法寸法で決められ、1717(いちなないちなな)といえば内法がほぽ170cmx170cmのものを指す。これは在来木造モジュールの一坪(182cmx182cm)内に設置可能な大きさである。一坪タイプで1616サイズ(1600×1600mm)、0.75坪タイプで1216サイズ(1200×1600mm)などがある。

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